「フランス周遊8日間」
パリの「ルーヴル美術館」を見学しました。
私としては4回目ですが、毎回見るところが少しづつ違います。
でも定番のニケの大理石像と、モナリザと、ミロのヴィーナスは見ますね。
自由行動があっても広すぎるので、絵を見るというよりは、この美術館の雰囲気や建物を楽しむ方が好きですね。
地下の駐車場から入場するのですが、昔は家族ぐるみのスリ軍団がいるよ!と注意されましたが、今回は見当たりませんでした。
イヤホンガイドに助けられながら館内を回ります。
ルーヴル美術館の中央にあるガラスのピラミッドは、中から見る方が面白いです。
ルーヴル美術館の良い所は、通路がとても広く天井が高いことです。
そして通路の真ん中に作品が置いてあっても、邪魔になりませんw
たくさんの観光客が見学していても、圧迫感もありませんね。
ほとんどの彫刻が髪の毛からつま先まで、繊細に作られています。
大理石でこんなに柔らかい肌や筋肉の動きを彫れるなんて素晴らしいです。
ついつい見入ってしまいます♫
1820年にギリシャのミロス島で発見された「ミロのヴィーナス」
360度見て下さい。素晴らしい!
天井にも手を抜かないルーヴル美術館です。
「サモトラケのニケ」は紀元前190年頃の作品。
ギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケの大理石像。
躍動感がありますね。
見たことのある、素晴らしい絵ばかりです。
1503~06年のダ・ヴィンチの作品。「モナリザ」
有名な作品ですが、何気なく入った部屋にあります。人だかりはありますが、昔は上野のパンダを見るように数珠つなぎに歩きながら横目で見るということはなく、少しずつ前の方にいくと必ず写真を撮ることが出来ます。日本と違って写真撮影OKなので後で見直す楽しみがあります。一部の場所とフラッシュはだめですけどね。
毎回、綺麗な写真を撮影しようと、たくさんの枚数の写真になりますw
モナリザさんと2ショット。なかなかタイミングが合わないので貴重な写真です。
部屋の入口に小さな案内板があります。
「ナポレオン1世の載冠敷」は1806年~07年のダビット作。
1804年にノートルダム大聖堂で行われた載冠式の様子を描いています。
私の顔が邪魔ですね。申し訳ないm(__)m
美術の教科書に載ってた絵ばかりです。
階段も歴史を感じさせます。大理石の角がすり減っています。
売店もいくつかありますが、ここはモナリザだらけですw
前回写真集は買ったので、今回は覗くだけでした。
ガラスのピラミッドの真下のナポレオン・ホールには、チケットを買うための観光客がまだ並んでいます。
ナポレオン・ホールから駐車場のほうへ向かいます。ここの通路も良いですね。
地下の駐車場に戻ってきました。
今回は阪急交通社trapicsのツアーなので、この専用バスでフランス周遊しました。
安全運転のドライバーさんです
次は、このバスでパリ市内をドライブします。 つづく・・・