「ポーランドへ行こう!8日間」
今日はワルシャワからベラルーシとの国境にあるヨーロッパ最大の森林地帯「ビャウォエジャ国立公園」へと観光に行きます。
ベラルーシとの国境のところまで、約231㎞3時間20分の専用バス移動です。
ホテルの朝食は、アメリカンブレックファーストでした。安心する品数。
ホテルの部屋からも街中を走るカラフルな路面電車が見えます。
これから専用バスに乗って、手付かずの自然が残っている国立公園へ行きます。
ここは連泊なので荷物はそのまま。
ホテルの玄関まで専用バスがお迎えに来ました。都会のワルシャワを出て、自然いっぱいのビャウォエジャの森へ向かいます。
途中でガソリンスタンド&コンビニでトイレ休憩をしました。売店大好き!
ビャウォヴィエジャに到着。自然公園の中にある素敵なレストランで昼食を取りました。
豪華なフルセットのコース料理です。赤ワインを頂きました。
ビャウォヴィエジャ国立公園の門を潜り、国立公園ビジターセンターや自然森林博物館を見学しました。
ヨーロッパに残された最後の原生林に、純血種は絶滅していますが貴重なヨーロッパパイソンが増やす努力によってまだ生息しています。手付かずの自然にいた希少動物の剥製もかなり展示されていました。
北海道にもこんな感じの展示館があったような。丁寧な仕事をされていました。
展望塔に昇り、広大な森を見ることが出来ました。ここはベラルーシの国境近く、ずーっと向こうにはベラルーシが見えます。
こちらポーランド側は1979年に、ベラルーシ側は1992年に世界遺産(自然遺産)に登録されました。紅葉が綺麗です。
10月中旬ですが紅葉が始まっていて、落葉の上を歩くのも素敵でした。
公園内を散策しながらヨーロッパの紅葉を約2時間楽しみました。
ビャウォヴィエジャの森からワルシャワまで、約3時間20分専用バスで帰ります。
夕食は旧市街広場にあるレストランでした。
マイナスイオンをたっぷり浴びたおかげで、夕食でも話は弾みました。
今日のメニューは、プラツキ・ジャムニャチャーネでした。ジャガイモのパンケーキみたいなものですね。
夕食を終え、夜のワルシャワ旧市街広場を散策しながらホテルに帰りました。
街灯の色や使い方がヨーロッパは良いですね。
ワルシャワ2泊3日はあっという間でした。
明日はヴロツワフの世界遺産見学と古城に泊まります。 つづく・・・