「中欧4カ国周遊7日間」
ハンガリー「ブタペスト」から200㎞3時間、専用バスに揺られて、スロバキアの首都「ブラチスラバ」に来ました。
ブラチスラバは1993年にチェコスロバキアから分離独立し、一時的にはハンガリーの首都になった事もあります。
旧市街の「ミハエル門」が見えるところで専用バスを降り、散策します。
旧市街の「ミハエル門」はどこからもよく見えます。
ミハルスカー通りに立ちはだかる「ミハエル門」を潜ると、そこは、おとぎの国です。徒歩で回れるほど小さな街は、散策して楽しむには最高な街です。
いろんな雑貨屋さんが立ち並び、はちみつ屋さんで皆さんお買い物しました。
1421年にゴシック様式で建てられた旧市庁舎です。1559年の地震で大きな被害を受けてルネッサンス様式で再建されました。現在内部は歴史博物館です。
旧市街を歩いていると、あちこちに面白いオブジェが置いてあります。
これは「チュミル像」。つい見過ごしてしますw
ヘルメットをかぶったおじさんが、マンホールから顔を覗かせています。
「ブラチスラバ城」を見学しました。ローマ時代の砦から始まったお城です。
最も栄えたのは18世紀のマリア・テレジアの時代で、彼女はバロック風の宮廷に改築し居城として使った時期もあります。城内には歴史博物館や音楽博物館が設置されている。
ブラチスラバ城は高台にあるので市内が一望でき、すぐ傍にはドナウ川も見えます。
お城の周りは緑が多い公園で、しかも無料なのでのんびりピクニックでもいいですね。
最後に雑貨屋さんでお土産を探しました。見たこともない雑貨を見るのは楽しいです。
専用バスに乗り込み、夕日を見ながら770㎞1時間30分移動してウィーンへ向かいます。
夕日が沈むのを車窓から楽しみながら、3時間でウィーンに到着。
今夜は「ホイリゲ」で夕食です。 つづく・・・