「KL・マレーシア女ひとり旅3泊5日」
おはようございます。今朝もホテルのレストランで朝食です。
今日も現地JTBの窓口で予約していた市内観光へ出掛けます。
私だけかと思いきや、ほかのご夫婦と一緒でした。
最近インスタ映えする壁絵に案内してもらい巨大な絵にびっくりです。
チャイナタウン周辺を散策して、「スリ・マハ・マリアマン寺院」に行きました。
暑い日だったので、大理石の床があっちっちというほど足が火傷しそうでしたw
敷地内では靴を脱いでから見学します。入口に有料で靴を預けるようになってます。
スリ・マハ・マリアマン寺院は、1873年に創建され市内最古のヒンドゥ寺院のひとつです。ゴープラムと呼ばれる高さ22mの塔門に、神々が祀られています。
寺院内は、祭壇を中心とした礼拝堂があり大理石の床も涼しかったです。
干支の動物たちが飾ってありました。私はイノシシ年なので記念写真を撮りましたがリアルすぎて少し引いています(笑) 今にも動き出しそうです。
マレーシア最大の中華系の寺院の「天后宮」を見学しました。
縁結びのスポットとしても有名らしいです。私はもう関係ないですけどねw
建物は赤や緑、青、黄色などカラフルで、中華系マレーシア人は結婚式の前撮りの場所として利用されているそうですよ。
高台にあるので街の風景を一望できる場所でした。
いよいよお目当ての「ブルーモスク」にやって来ました。
きれいなブルーカラーです。大変大きくてドーム部分だけでも世界一の大きさです。
やはり交通の便が悪いのでツアーで来て良かったです。
ツアーで一緒だった奥さんと記念写真を撮りました。
女性は肌の露出が多い服装は禁じられているので、髪も隠し肌を覆う「ジャブ」を着なければいけません。無料で貸し出してくれます。男性は短パンでなければそのままで良いそうです。なるべく長ズボンで行った方が無難です。そして、このモスクを見学するには個人ではなく、ガイドさんに同行してもらう必要があります。正面右手にあるビジターセンターでお願いします。注意事項がたくさんあるのでガイドツアーは必須です。
回廊とドームの間に、イスラム教のシンボルでもある月と星のオブジェがあります。
中には写真撮影禁止の場所もあるので、ガイドさんの注意を聞いて充分マナーを守りましょう。
ここはふかふかカーペット。
回廊からも眺められる「ミナレット(尖塔)」は142mもあり、世界でも3番目の高さだそうです。
礼拝堂はとても広くてびっくりします。
礼拝が行われる金曜日には、回廊までも礼拝者で埋め尽くされるそうです。
回廊にはマレーシア産の大理石が用いられていて、足の裏がひんやりして気持ち良かったです。
外の光が差し込み白い大理石が別世界にいる感覚にしてくれます。
皆でたくさん写真を撮りました。
ブルーモスクは素晴らしい寺院でした。
ピンクモスクも行ってみたいところですが、今回は行く時間が無いようです。
クアラルンプールの見どころ観光地をJTBのツアーで見て回りましたが、次回主人と来たときは私が案内しようと思います。 つづく・・・