「ヨーロッパをレンタカーで旅する1カ月」
ルクセンブルクからフランスに入国。しばらく南下して宿泊先リヨンの街に向かいます。
中世からルネッサンス期の町並みが残る旧市街と、高層ビルが林立する新市街とフランス第3の商業都市のリヨンなのです。
ホテルは旧市街地にあるのでワクワクです。
ホテルに到着した時には、辺りはもう真っ暗でした。
雰囲気は重々しい古城風ホテル。所々に高貴な古さを感じました。
中2階のところにバスタブがあり、窓から下を見下ろすと石畳の道路が見えます。
2階にベッドルームがあり、透かし階段を注意深く上がりました。
とっても面白い部屋の作りでした。
このホテルはエレベーターがありましたが、螺旋階段も素敵でした。
1階のレストランではなく、外のレストランへ散策も兼ねて出掛けました。
旧市街地からソーヌ川に架かる橋を渡り、新市街地まで散歩しました。
リヨンは15~16世紀にかけて印刷業に栄えた町です。
リヨン美術館の近くにある印刷博物館には、各時代の印刷機や活版印刷機の原板、版画などを展示し、その歴史を紹介しています。
印刷博物館は着いたのが夜だったので入ることが出来なかったけれど、アパートのだまし絵は見ることが出来ました。
遠くから見ると窓やベランダがあるように見えますが、全部描かれています。
オシャレなレストランでフレンチ料理を頂きました。美味しかった。
あの大聖堂の下のところが旧市街地。
旧市街の石畳はこんな感じ。
素敵な古城風ホテルを楽しみました。だんだん肌寒い季節になってきました。
ホテル内のパーキングだったので安心でした。出発します。
これからはフランス国内での滞在です。あとわずかなEU周遊を楽しみたいと思います。
次はロアンヌにある1930年創業の老舗三ツ星レストランへと。
約1時間走ります。 つづく・・