「中欧4カ国周遊7日間」
メルクから約3時間移動して、世界遺産「チェスキー・クルムロフ」に到着です。
チェスキー・クルムロフはチェコ南部の小さな都市です。ヴルタヴァ川が大きく湾曲する場所にあり、1992年に世界遺産登録されました。
とってもかわいい街です。徒歩での散策しかありませんが広さ的には充分です。
チェスキークルムロフの街の中にある洞窟レストランで「マス料理」を食べました。
暗い窟内だし、大きなマスだったのでグロテスクな感じに見えましたw
旅の食事は、昼食でもビールや赤ワインを飲む夫婦ですw
薄暗い洞窟レストランでした。
老眼の私には暗くて料理があまり見えなかったです(笑)
レストランから石畳の坂を登ると、街の中央にある広場に出ます。そこにあるのが宿泊ホテルです。
小さな街ですので、洞窟レストランやインフォメーションもすぐ近くです。
駐車禁止で捕まっていました。タイヤがブロックされています。
ホテルに早目のチェックインをすると、部屋の窓から街の裏通りや、チェスキー・クルムロフ城が見えます。このホテルも歴史地区にあるので木の香りのしっかりした建物です。
ヴルタヴァ川が街をぐるりと囲み、川に架かる木造のラゼブニッキー橋を渡ると城の塔があり、崖の上に城塞がそびえ建立っています。
チェスキー・クルムロフ城はプラハ城に次ぐチェコで2番目に大きなお城です。とても歴史を感じます。
小さなお店が坂の小道に並んでいます。帰りに皆で寄ることにします。
ルネッサンス時代の街並みが残るチェスキー・クルムロフは魅力的です。
まるで、おとぎ話に出てくるようなかわいい家ばかりです。
回廊は修復されたように綺麗でした。所々の窓から見る風景は素晴らしいです。
城塞の中には広場などがあり、静寂の中に歴史を感じます。
チェスキークルムロフ城は、塔のある建物が最も古い部分です。
高所恐怖症の夫が崖の下を恐る恐る見ております(笑)
チェスキー・クルムロフ城から降りて、対面からの景色も楽しみました。
歴史地区は、散策するにも、ちょうど良い広さの街です。でも石畳や坂道が多いので履き慣れた滑らない靴が良いですね。
初日の世界遺産「チェスキー・クルムロフ」の歴史地区の散策を堪能しました。
ホテルが近いので時間を気にせずゆっくりできるのは良いですね。滞在型の街です。
夕食はホテルのレストランでしたが、昼食のマス料理より美味しかったです。
もちろんワインも頂きました。
私の大好きなフルーツとアイスのデザートが、一番うれしいです。
食後、夜の世界遺産「チェスキー・クルムロフ」の散策を楽しみたいと思います。
今回の旅行は主人も一緒なので、夜の散歩は少し安心です。
明朝も古い木造のラゼブニッキー橋から川の流れを楽しもうと思います。 つづく・・