「中欧4カ国周遊7日間」
「ブダ地区」からドナウ川を渡り「ペスト地区」へやってきました。
ハンガリーのブタペストは「ドナウの真珠」と言われるように、中心にドナウ川が流れ西岸の丘の街と、東岸の文化的な建物が立ち並ぶ情緒豊かな静かな街です。とても大好きです。
ドナウ川クルーズの乗船場もたくさんありました。夜のディナークルーズがお薦めです。
ブダ地区とペスト地区を初めて結んだ、ブダペスト最古の橋「くさり橋」が見えます。第2次世界大戦で破壊されましたが、1949年に復元されました。
昼間は薄青色ですが夜になるとライトアップされて黄金に光ります。この浮かび上がる光が鎖のように見えることで「くさり橋」と呼ばれています。
ペスト地区を観光していると、立派な建築物の「オペラハウス」がありました。
「英雄広場」は、ハンガリーの主要民族だったマジャル族による建国1000年を記念して造られた広場です。中央には高さ35mの建国記念碑と、周りには歴代の王や貴族の像14体が並んでいます。
聖イシュトバーン大聖堂は1905年に完成したブダペスト最大の教会です。
ネオ・ルネッサンス様式のドームは、高さが96mもあります。
イシュトヴァーン1世の右手(ミイラ)が安置されています。
見事に保存されていました。
ファサードには12使徒が彫り込まれています。
聖イシュトバーン大聖堂のすぐそばに、スターバックスがありました。
このブダペストに溶け込んでいる、さり気無いコーヒー屋さんになっていました。
ハンガリーはドナウ川を中心に丘陵地帯の「ブダ地区」と、平地の「ペスト地区」が古く静かな街並みが残る素晴らし街でした。温泉天国も有名なのですが今回はスルーでしたw
次は200㎞離れたスロバキアの「ブラチスラバ」市内観光をします。 つづく・・・