「トルコ周遊11日間」
アイワルクから250km3時間半でエフェソス遺跡に着きました。
エフェソスは1世紀ローマに次ぐ人口25万人の世界第2位の都市でした。
大理石で出来た巨大都市。港町でした。
歩きやすい靴、服装、帽子それと水分を忘れずに!
マーブル通り(大理石通り)は、劇場とセルシウス図書館を結んでいます。
勝利の女神「ニケ」の像が残っています。
オデオン(音楽堂)です。
劇場と異なり市議会の集まりや音楽会に使用されていたそうです。
トルコ周遊のお世話をしてくれている現地ガイドさんです。
詳しく説明をしてくれてますが、私は世界史チンプンカンプンですw
エフェソス発掘は1859年から74年にかけて音楽堂と劇場が最初に発見されました。
その後、いろんな考古学者の方の発掘で頑張ってきましたが、資金的に大変らしいです。 エフェソス遺跡は、2015年に世界文化遺産に登録
公衆トイレがありました。当時はお金を払って利用していたそうです。水も流れていてつねに清潔です。
当時の日本と比べたら信じられないですねw。
この建物は117年に建てられた、なんと2階建ての「セリシウス図書館」です。実は墓所の上に建てられています。
エフェソスの知事を務めていたセルシウス・ポレマエㇴスの死後、彼の息子が父の墓の上に巨大な図書館を2世紀に建設しましたが、260年に火災に見舞われ被害を受けました。ファザード(前門)だけは残っています。この大きさはスゴイです!!
劇場がパナユル山の斜面を利用して造られています。
客席は3段階式になっていて、舞台から客席の最上階の高さまで60mあります。
下から見上げると急斜面なので圧倒されます!! あちこち修復中です。
エフェソス遺跡の入口と違うところに出口があり、専用バスがお迎えに来ていました。
次に、革製品の店に立ち寄りました。柔らかいレザーのコートやジャケットでした。
ファッションショーがあり、一緒に旅行に参加した友人が出場していましたw
満更でもなく楽しんでいるようでした。ほかのツアー客も参加してました。
ご機嫌になり、革のジャケットを購入された様子。
ここのレザーショップのお庭が素敵で、二人で散策していましたw
エフェソスから185km3時間かけて、パムッカレに着いたのは20時でした。
ホテルのレストランでトルコ料理を食べました。
食後は、温泉プールに入ったりトルコ風呂を経験したりしましたw。 初めてのハマム、楽しくて気持ち良かったです。
明日はパムッカレ・ヒエラポリスを見学します。 つづく・・・