「ポルトガル周遊8日間」
ナザレからカルダス・ダ・ライーニャへ、そしてオビドスの街を散策します。
ユーラシア大陸の最西端のロカ岬から大西洋を眺めます。
ナザレは、夏にはバカンス客が多い美しいリゾート地です。
私たちが泊まったホテルはプライア地区といって白砂が続く海岸の周辺にあり、グルメや買い物が楽しめる場所でした。
ナザレのホテルにチェックインし、すぐに夕食に出掛けます。
海岸沿いの高台にあるオーシャンビューの素敵なレストランでした。
メインはイワシ料理でした。楽しい旅は食事も楽しいですね♪
イワシ料理なのでワインは白にしました。
朝早起きして、海岸へ散歩しました。朝日が大西洋の水平線から昇っていました。
今日も良いお天気になりそうです。
早朝散歩からホテルに戻り、みんなでブレックファーストです。
窓の外にはカモメがこちらの方を見ていましたw
部屋の窓からは、ナザレの街の路地裏が見えました。
断崖の丘の上にあるシティオ地区には、ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会がありました。バロック様式の美しい教会です。
シティオ地区は高台にあるので、ナザレの街が一望出来ました。白い砂浜が印象的です。
昔のナザレの海岸線沿いの白黒写真がありました。地形的には変わっていませんね。
専用バスで30分移動して、
王妃の湯治場として有名なカルダス・ダ・ライーニャに行きます。
カルダス・ダ・ライーニャの目的は朝市です。
ナザレから近いので10時に到着しました。
たくさんの露店が出店していて、見るだけでもワクワクしました。
カルダス・ダ・ライーニャから7km15分でオビドスに到着です。
オビドスは城壁に囲まれた箱庭で、街一周でも歩いて20分だそうです。
オビドスでは自由時間があるので、散策が楽しみです♪
ポルタ・ダ・ヴィラという1380年に完成したオビドスの街の南側にある二重構造の城門です。オビドスの街に入るには必ずこの城門を通ります。
通路の天井のフレスコ画や、壁面の美しいアズレージョが素晴らしいです。
オビドスの中心部にあるサンタマリア教会は、こじんまりとした教会ですが美しい。
オビドス村を囲んでいる城壁の突き当りにオビドス城があり、その城壁に上がって散策することが出来ます。不揃いの石畳なので気を付けないと落ちそうですw
城壁の上からは、オビドスの村が一望でき、素晴らしい眺めの良い景色でした。
メインストリートのディレイタ通りには、カラフルな民芸店などかわいいお店がたくさんあります。ジンジーニャという甘くて強いサクランボのお酒が有名です。
散策途中でチョコカップ入りを飲んでみました。美味しかったです。
オビドスの城壁内のレストランでの昼食は、豚と浅利の炒め物でした。
サラダの野菜の量が多かったけど美味しかった。洋ナシのジュースも🍹
自由時間をたっぷり充実させて、バスに乗り込み132km約2時間の移動で
ユーラシア大陸最西端のロカ岬に行きます。
ヨーロッパの西の果て、ロカ岬に立つ。風が強くて飛ばされそうでした。
岬から離れたところに18世紀建造の灯台がありました。
強風で寒かったけど、写真撮影のために頑張って行きました。
ロカ岬でたくさんの記念写真を撮って、思い残すことなくリスボンへ戻ります。
42km45分でリスボンに到着後、みんなでリゾットの夕食です。 つづく・・・