「ポルトガル周遊8日間」
ポルトからコインブラへ116km約2時間のバス移動です。
今日も良い天気です。
コインブラに到着です。まずは小高い丘の上にあるコインブラ大学に入ります。
ヨーロッパでも有数な名門コインブラ大学が中心となってる都市です。
小高い丘の上にある大学や旧カテドラルなど、数多く残る中世の建築物とともに、学生の街となっている。ここコインブラ大学は、ポルトガルの最古の大学で、見どころは、蔵書が30万冊以上という旧校舎の図書館です。2013年に世界遺産に登録されました。
コインブラ大学の旧校舎の図書館は、途中までは写真撮影できるのですが、とっても素晴らしい蔵書が並んでいる棚のある部屋は、撮影禁止になっていました。
ずっーと忘れられない素晴らしい空間でした。今でも目に焼き付いています。
「帽子の間」があるグランドホール入口。
お天気が良いので青い空とコインブラの街の風景がよく見えます。
コインブラの旧カテドラルに入りました。ゴシック様式の祭壇が素晴らしかった。
コインブラでのランチはポルトガル風肉じゃがでしたw
日本の肉じゃがと一緒の味付けでした。
街歩きの起点は、ポルタジェン広場からです。
メインストリートのフェレイラ・ボルゲス通りには多くの人々で賑わいます。旧市街地は迷路のように路地が入り組んでいるので、迷ったときは丘の上にあるコインブラ大学の時計塔を目印にするとよいそうです。
コインブラの街を後にして、次は世界遺産トマールのキリスト修道院へと。
専用バスで85km1時間ちょっとで着きます。
あまりにも良いお天気で暑いくらいです。
世界遺産トマールの街に到着。
緑の中に文化遺産の修道院と城壁がドーンと現れます。
ここにも美しいアズレージョがありました。
ポルトガル最大の修道院に入ってみました。
テンプル騎士団が建てたポルトガル最大規模の修道院です。約400年にわたって増改築が繰り返されたため、多様な建築様式が見られます。現在はキリスト修道院として受け継がれています。
トマールの文化遺産に触れ、古い街並みや趣ある雰囲気を感じながら、
これからナザレの街まで80km移動します。つづく・・・