「ヨーロッパをレンタカーで旅する1カ月」
ロマンティック街道の北から始まる街、ドイツのヴュルツブルクに到着しました。
ここは、長崎の出島で活躍した医師シーボルトが生まれた町です。医学を学んだ後、鎖国の日本に赴任したそうです。ブドウ畑が急斜面に綺麗に並んでいました。
ブドウ畑とヴュルツブルクを見下ろせる素晴らしい景色にあるホテルに泊まります。
古城と思ったのですが、半分は1898年の石造りの建物を残し、半分は近代的なお洒落な部ホテルになっていました。今は古城の方の部屋は、なくなっているのでは(^^;
ホテルの玄関にあった鎧と記念撮影(^-^)
屋内プールにサウナもありましたが、私は見学だけで入りませんでした。
何もかもが、いちいちオシャレ♪
部屋の窓からの景色は、向こうの丘の上にマリエンベルク要塞が見えます。
とてもいい眺め(^-^)
最初は近代的なお洒落な部屋だったのですが、息子が古城の方の部屋が良いと言い出し、
急遽チェンジしてもらいました。角に小さな書斎があったり、ランプやステンドグラスなどの調度品がカッコイイと写真撮りまくっていました(笑) 気に入って良かった。
古城の方の部屋なので、もちろんエレベーターはなく、細い階段をスーツケースをもって上がるのが大変でした。ヨーロッパでは多いですけどね。
かつて中世のお城の敷地内にあるので、ひとりで歩いて回るとちょっと不安です。
どなたかに会いそうで(笑) カナダの古城を思い出します。
お化粧室もオシャレでした。
新しい部屋の方からもブドウ畑とマリエンブルク要塞が見えます。
古い部屋と新しい部屋と別れて泊まりました。
ディナーはホテル内のレストランでしたが、雰囲気も良く料理も美味しかったです。
私はドイツワインを頂きました。ドイツは白が美味しいです。
窓から日の出が見えました。
ブドウ畑の向こうにあるヴュルツブルク中央駅から、列車が走ってくるのも見えました。
朝食もとても美味しかったです。
ドイツのシュタインブルクの城ホテルからは、マイン川沿いの美しいバロック様式の街を見下ろす風景を楽しませてもらいました。
丘の上にあるのでパノラマな景色と、ブドウ畑が斜面に並んでいるのがすぐ近くに見えて最高なホテルでした。また泊まってみたい。
次は、オランダに向かいます。 つづく・・・