「中欧4カ国周遊7日間」
プラハ城からカレル橋を渡りプラハ旧市街へ移動します。
下る方なので歴史地区を見下ろしながらカレル橋まで歩くのはすぐでした。
カレル橋の中央付近に、触ると幸せになれるという「聖ヤン・ネポムッキーの彫像」がありました。たくさんの観光客が集まっていたのですぐ分かります。順番で主人が触っていました。
プラハのカレル橋は、ヴルタヴァ川(モルダウ川)に架かる橋で最古の歴史を持つ、ゴシック様式の石橋です。とても広いので大道芸や演奏家が観光客を楽しませていました。
1357年にカレル4世の命令で建設が始まり完成まで約60年掛かりました。全長520m、幅10m、アーチの数は15もあります。橋の両側には30体の聖者や歴史上の人物の彫像が並んでいました。
この古い門を潜ると旧市街に入ります。街並み全てが歴史の長さを感じます。暫く石畳を歩きます。
マンホールも凝ってますね。
旧市街広場の傍に旧市庁舎があります。ゴシック様式の建物の壁には天文時計が掛かっていて、その前にはたくさんの観光客がいます。
その旧市庁舎に登ってみました。改築したところと昔のままの素晴らしい壁画が残っていました。観光客はいませんでしたが、主人が興味ある建物でしたので入って良かったです。
天文時計の前は相変わらず大勢の観光客がいます。毎正時になると12使徒の人形が交互にからくり人形が出てくるのです。鐘の音も歴史とともに心に響きます。
小雨が降ってきました。観光客は傘をさしていますが、私達の傘はバスに座席にw
旧市街地区の中心にある「旧市街広場」には、いつも催事が執り行われています。
賑やかな露店もあり、ホットワインや軽食などを広場で楽しむことが出来ます。
私達もホットワインを飲みながらプラハの雰囲気を楽しみました。
いつの間にか雨は上がっていました。良かったー
名前忘れましたが、このドーナツが甘くて美味しいんですよ。いつも必ず買います。
仕掛け時計の前のお店に集合して、ツアーの皆さんと夕食のレストランに向かいました。
プラハの夕食はチェコビールが飲み放題のビアホールでした。
とっても素敵なビヤホールだったので、今回の旅の最後には最高の店でした。
美味しいビールが飲み放題は良いですね。特に男性陣は嬉しそうでした。
「プラハの街」は、いつ来ても歴史を感じるしっとりとした情緒豊かな街です。
こじんまりとした街なので、ここは1泊でもが充分です。
食後、ホテルの近くのスーパーで最後のお買い物してホテルに戻ります。つづく・・・