「ポルトガル周遊8日間」
ポルトガル初日のリスボンに戻ってきました。うれしい2連泊(^^)/
明日はリスボン市街を散策して、午後は自由行動です。ワクワク楽しみです(^^♪
ゆとりの2連泊、パッキングが無い分、お部屋でのんびりできます。
広い部屋を独り占め(^^♪ おひとり様は追加料金はあるけど快適です。
早目のチェックインのホテルでは、部屋の窓からリスボンの街が見えます。
レストランに再度集合して、みんなで夕食を頂きました。
今夜のメニューはリゾットでした。赤ワインで乾杯です🍷
部屋に戻ってバスタブ付きのお風呂に、入浴剤を入れて疲れを取って明日に備えます。
本日も良いお天気になりました。
午前中はリスボンの街を観光します。
青い空と青い海と白いベレンの塔が映えます。
1983年に世界遺産登録されています。
テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として建てられた見張りの塔。
世界遺産「ベレンの塔」は白い石灰石で作られていて、彫刻がとても素晴らしかった。
大航海時代の誇りを象徴する記念碑、「発見のモニュメント」
その大航海時代に活躍した偉人たちの像が、一人一人の表情が分かるくらいの完成度です。
東西合わせて13人の像がありました。先頭にいるのがエンリケ航海王子です。
教科書などでよく目にする光景だったので、ちょっと興奮しました。
テージョ川のすぐ傍なので、ヨットハーバーにはたくさんのヨットが停泊していました。
「発見のモニュメント」から同じベレンにある世界遺産「ジェロニモス修道院」に行きました。
着工からおよそ1世紀の年月を費やして完成されたポルトガル建築の最高峰として、ベレン塔とともに1983年に世界遺産に登録されました。
ポルトガルのおやつといえば「エッグタルト」
最もおいしいと称賛されるのがベレン地区にある老舗店「パステイシュ・デ・ベレン」です。さすがに長蛇の列でした。
私たちは予約していたので、店頭に早くは入れてエッグタルトを買うことが出来ました。
ついでに、お洒落なお手洗いもお借りしました。
ベレン地区を少し散歩して、リスボン中心地へ移動します。
リスボンのトラムもかわいいですね。
リスボンの象徴である「ビカのケーブルカー」に乗りました。
狭い道をのんびりと走ります。ただ車両が落書きだらけでびっくりしました。
殆ど観光客向けでした。なので写真撮影もゆっくり出来ました。
リベイラ市場にも行きました。
カイス・ド・ソドレ駅前にある1882年開設の老舗の市場で、2014年にリニューアルオープンしたみたいで、すごく大きくてきれいな施設でした。
カリスマシェフの創作料理からB級グルメまで50店舗ほどあるフードコートなので楽しんで選ぶことが出来ました。各自で好きなピザを選びました。観光客も地元の人たちも利用できる活気ある市場でした。生鮮部門も充実していました。
午後から自由行動だったので、リスボン・ロシオ駅から列車に乗ってペナ宮に行くことにしました。
午後からの40分の列車の旅は、ぽかぽかいい気持ちでした。
シントラ駅に到着するとペナ宮の近くまで434番のバスに乗ります。
それからが坂道を歩くのですが、自然がいっぱいで初めは楽しいのですが遠かった。
おとぎの城みたいなかわいい色彩で、標高529mの山頂にそびえたつペナ宮。
周囲の自然の中から多彩な建築様式が混在した宮殿が、すごく目立ちます。
ペナ宮からの眺めは素晴らしく、城壁に囲まれた美しい街の景色を一望出来ました。
カフェがあったので、おひとり様参加の4人で休憩しました。
向こうにムーア人の城壁が見えます。
リスボンのロシオ駅に到着。とっても楽しい半日自由旅行でした。
早目に戻ってきたので、シンドラ市内を散策します。
お土産屋さんで誕生年の缶詰を見つけました。みんな記念に買っていましたw
歩き疲れたのでおやつタイムです。
ポルトガルといえばエッグタルトですね。紅茶と一緒に頂きました。
この店は、伝統菓子ボーロ・レイを最初に作った老舗カフェ「コンフェイタリア・ナシオナル」でした。
1929年創業、リスボンで最も古く、中央には螺旋階段のある素敵なカフェでした。
サンタ・ジュスタのエレベーターは高さ45mもある巨大鉄塔エレベーターです。
長蛇の列で時間が無く、乗りたかったけど階段で途中まで上がりました。
低地バイシャ地区と、高地シアード地区を結ぶ市民の足のエレベーターです。
ガレット通りにある老舗カフェブラジレイラの前にあるペソア像。
生粋のリスボンっ子で、詩人だそうです。
各自バラバラになって散策してお土産買ってホテルに戻りました。
明日はいよいよパリ経由で日本へ帰る日です。まだ居たい! つづく・・・