「クロアチア・スロベニア・バルカン半島5カ国周遊8日間」
世界遺産「モスタル」に到着。
ここは、ボスニア・ヘルツェゴビナという国にある街で、今回の旅で初めて聞いた国でしたが、南東ヨーロッパのバルカン半島にある美しい渓谷とエキゾチックな街でした。まあるい石の石畳の道を散策します。
クロアチアから国境越えてボスニア・ヘルツェゴビナに来ましたが、出国はドライバーさんの顔パスでした。ボスニア入国の時は、添乗員さんに皆のパスポートを渡して35分ほどバスの中で待ちました。
EU圏内は殆どパスポートの提示はなくなってはいるけど、いろんな国がまだありますね。
モスタルは異国情緒のある素敵な街でした。
街の中央を流れるネトレヴァ川が、とても美しく、最もくびれたところに架かる16世紀の石橋「スタリ・モスト」があります。
その橋から飛び降りる元気な若者たちがいました。ずっと飛ぶのを待ってましたが、今回は出来なかったようです。結構高いので、見てるだけで足がすくみます(^^;
トルコの影響でしょうか、トルコで見たような土産物が多くありました。
割れ物は買いませんが、干しイチジクやジャムを買いました。
このモスタルの街は、ネトレヴァ川に架かるスタリ・モスト(世界遺産の橋)を中心とした賑わいで、橋や渓谷を眺望するテラスが多くありました。
細い通りをかわいい店が並んでいるので、とっても楽しい時間でした。
1時間半ほど自由時間がありました。
自由散策は一番の楽しみです。あっという間に集合時間なんですよね。
地域で一番重要なモスク「カラジョズ・ベグ・モスク」もありました。
ラベンダーのポプリのお土産が多いですね。ここを通るときは良い香りでした。
古い橋を渡り旧市街の雑踏を抜けた先に、ミナレットが目立つモスクが見えます。
エメラルドグリーンの川も印象的です。
スタリ・モスト(古い橋)はオスマン帝国時代の1566年に木造の橋から石造りの物に架け替えられました。
全長30m、水面からの高さは最大24mのアーチ橋。どうやって造れたのか当時のオスマン帝国の技術力の高さが伺える建築物です。1993年に紛争の最中ネレトヴァ川に崩れ落ち、戦後2004年に再建。2005年に世界遺産登録されました。
勇気のある若者が、この世界遺産の橋から飛び込むそうです。
海水パンツを穿いているので、途中でビビッても止められないよねw
夕食は「チェヴァピ」という皮なしソーセージでした。はい赤ワインですw
はちみつ漬けのデザートはとても甘く、初めての味でした。
窓からの景色も良く素敵なホテルです。青空市場で買ったブドウで部屋飲みです🍷
おひとり様は追加料金は必要ですが、バス席は2席利用できるし、ホテルも広いツインの部屋を独り占めできるので、一度経験するとやめられません。
おひとり様参加は良いですよ(^^♪
部屋の窓からはネトレヴァ川や旧市街も見え、ビヤガーデンでの賑やかな風景も見えました。ドローンを飛ばすのを見たりモスタルでの有意義な時間を過ごしました。
明日は、世界遺産「ドゥブロヴニク」へ行きます。 つづく・・