「チャーター便で行くマカオ4日間」
今日は澳門島を観光します。マカオには世界遺産がたくさんあるので前回行ってない所を重点に観光したいと思います。
ホテルからの眺めには、大きなカジノがたくさん見えます。
ホテルで朝食を取り、JTBのシャトルバスを利用して島内を回ろうと思います。
「セナド広場」の真向かいにある「市政署(IAM)」に入ってみました。1784年に完成し、マカオの市政はここで管理されていたようです。
市政署の中庭に行く途中の壁には「アズレージョ」ポルトガルの青いタイルが飾られていました。
マカオ半島で最も賑やかで世界遺産「マカオ歴史地区」の中心部にある「セナド広場」は、パステルカラーのコロニアル建築に波打つような石畳、噴水など随所にポルトガル統治時代の影響が見られます。夜はライトアップされてきれいです。
「聖ドミニコ教会」に入ってみました。「セナド広場」から近くとても綺麗な色なので目立ちます。1587年に創建された黄色の壁と深緑の扉がお洒落です。
祭壇には「バラの聖母(ロザリオの聖母)と言われるマリア像が祭られているので、「バラ教会」とも呼ばれています。
「聖ポール天主堂跡」へ行ってみました。通りにはお土産屋が軒を並べています。美味しい匂いも充満していました。
聖ポール天主堂跡は、1602年に建てられたイエズス会の教会です。火災により残存するのはファザード(正面の建築)と階段のみです。ここは写真スポットなので観光客が多いです。近くにいた日本人に写真を撮ってもらいました。
ファザードの裏のこの広場の地下には納骨堂があります。数百年前の聖職者や殉教者たちの遺骨が納められているそうです。
ファザードへは、裏手の方に階段があるのでそこから登ることが出来ます。一つ一つ意味を持った宗教的モチーフの見事な彫刻を近くで見ることが出来ます。ここからの眺めも最高です。
長い年月を修復をしながら残されているのに感謝です。
前回来たときは建設中だった「グランドリスボア カジノ」が見えます。福を呼ぶとされる蓮の花がモチーフの黄金の建物が目立ち、存在感は凄いです。
セドナ広場周辺を散策し、ショッピングしたりマカオ料理を食べたりしました。
カジノ巡りもしましが、遊びません見るだけです。前回負けましたw。
さすがにカジノが入っているホテルは、フロントもトイレもギラギラです。
JTBの周遊バスで、これから「タイパ島」の方へ行こうと思います。
高さ338mの「マカオタワー」が見えます。今回は時間が無いので登りませんでしたが、展望エリアには60分かけて360度回転するレストランがあり、日本人好みの美味しいビュッフェがあります。お薦めです。1階にはショッピングもできるし、映画館や飲食店もあります。
360°見渡せる展望エリアには透明ガラスの床があったり、上階エリアの屋外展望台ではバンジージャンプが出来たり、命綱一本を腰に巻き、外周を歩いて回るという「スカイウォーク」があり見てる方がドキドキしました。
周遊バスで最終地の「澳門大熊猫館」は、パンダを見ることが出来る公園です。暑いので降りませんでしたw
タイパ島にある「ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル」に寄りました。
バロック調のモールや世界各国料理レストランなどがたくさん入っています。
モール内に運河があり、ゴンドラが遊覧する光景を見ることも出来ます。
マカオ人気のお菓子「エッグタルト」を食べました。マカオはエッグタルトの発祥地ですが、ポルトガルでも名物で長蛇の列が出来ている老舗がありました。マカオのエッグタルトの方が美味しかったような。お店によっても違いますね。
このショッピングモールはとても大きくて、昼なのか夜なのか分からない程の異空間でした。カジノエリアもとても広かったです。
マカオ最後の夜は予約していたレストランで食べました。
さすが、海に囲まれているので魚介類は最高に美味しかったです。
今日はマカオ島とタイパ島を周遊しましたが、まだまだ時間が足りなかったですね。又行くことがあれば香港島には行かずにマカオだけをゆっくり滞在したいです。
明日は、マカオ国際空港から直行チャーター便で帰国します。 つづく・・・