あちこちかずさん

    タラゴナ 世界遺産「ラス・ファレラス水道橋」(202)

    「スペイン満喫の旅8日間」

    バルセロナから102㎞約1時間30分専用バスで移動して、タラゴナへ行きます。
    タラゴナは紀元前218年、イベリア半島で最初にローマ帝国の植民地になった町です。
    ローマ時代の遺跡があちこちに残り、世界遺産に登録されています。


    この世界遺産「ラス・ファレラス水道橋」は、別名「悪魔の橋」と言われています。近くで見るととても大きいです。
    道路の横にバスを止めて水道橋の水路の道を歩きました。

       
    タラゴナは世界遺産指定都市です。
    ローマ帝国時代に「タラコ」が築かれ、のちに「タラゴナ」になったようです。
    タラゴナ旧市街全体が世界遺産に指定され、歴史や建造物が高く評価されています。
    この「ラス・ファレラス水道橋」一つだけでも圧倒されました。


    古代ローマ時代の建築技術の素晴らしさに感心しました。少しづつの傾斜で水を運ぶなんてすごいですね。それも紀元前218年ですって。日本では考えられない技術です。

    264㎞約3時間50分かけて、宿泊先のバレンシアへ移動します。 つづく・・・

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    kazuko1013
    旅行が好きな還暦過ぎたばーばの記録。 40年前から海外旅行をしていますがとても止められませんw。あちこち行くのが大好きで、これまで40ヶ国以上訪問した国を思い出しながら書置きしてみます。
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