「南イタリアとローマ6日間」
南イタリアの小さな街、アルベロベッロは1996年に世界文化遺産に登録されています。
前夜のアルベロベッロの素敵な夜景も楽しみましたが、早朝のアルベロベッロの街を散策します。
ホテルの朝食は7時からでした。チーズが豊富で嬉しい。
しかしホテルの中からでも、真冬の寒さを感じます。
今日もハードな一日です。
トゥルッリを見て、マテーラに寄ってローマに移動です。なので8時にはホテルを出てトゥルッリ地区へ向かいます。
昨夜ライトアップされていた「聖メディチ聖堂」です。
ここからトゥルッリの屋根が見えます。昨夜もここで写真を撮りました。
トンガリ屋根のトゥルッリは、このように石の屋根で出来ていて、壁は白一色です。
先日のアマルフィ海岸は暖かかったのに、ここアルベロベッロはチラチラと雪が舞ってきました。ローマで買った毛皮の帽子が大変役に立ちました。
雑貨屋さんの屋上に上がらせてもらいました。とってもきれいです。
石の屋根に書いてあるのは、魔除けや先祖代々続く家紋的なものまで、いろんな意味があるそうです。
トゥルッリの中は仕切りが無く、ご主人によると生活するには辛いそうです。
でもこの家並みが大好きだそうです。
丘の上まで行くと「聖アントニオ教会」がありました。
残念なことに閉まっていたため、内部は見ることが出来ませんでしたが、芸術家アドルフォ・ロッロのフレスコ画があるそうです。
少し坂を降りると、モンティ地区の見どころ5つのトゥルッリが並ぶ撮影スポットがありました。この場所の写真はよく見ますね。
どこを切り取っても絵になる街です。
石畳の坂道は滑ります。靴は滑り止めがついているのが良いですよ。雪が舞ってきたので今日は特に用心して歩きました。
トンガリ屋根の「トゥルッリ」を思う存分散策しました。とってもかわいい。
でも住んでみると不便だよって現地に住む日本人の方が言ってましたw
これから67㎞1時間30分の所にある世界遺産「マテーラ」のサッシに行きます。
トルコのカッパドキアに似てるのかな?洞窟住居がある街を散策します。 つづく・・・