「乳癌闘病記・・・乳房全摘~再建手術まで」
まさか私が乳癌になるなんて・・・ ずっと思っていました。
前回ブログに書いたように、乳首から出血があったので気になり、年末に初診を受けた病院では、検査結果が出ないまま1ヶ月が過ぎました。
私としてはもし癌だったら早く処置をしてもらいたいのに、1ヶ月は長いです。私の身体は私が守らなければと思い、病院を変えることにしました。
勿論、紹介状は書いて頂いたのですが、同じ検査は受けるつもりでした。
一番早い診察を希望し2月1日の予約が出来ました。
このコロナ禍で初めて行く病院での診察でしたが、とても安心できる病院だと感じました。
早速、エコー検査で診てもらったところ、やはり初期の乳がんのようでした。
パチンパチンと針生検も終え、またアザが出来ますwww
「針生検」・・・局所麻酔をし、直径3mmくらいの特殊な針を刺し、側面にある吸引口で、その部分の組織を採取するものです。大きな音を発するのでびっくりします。
同じ医師が手際よく診察し支持をし、私にとっては気が合いそうな医師でした。
もし手術をするとすれば、全摘か部分切除か、どちらかの選択をしなければなりません。
今後の事を考えると私の意志は決まっていましたが、いろんなことが頭の中をグルグルと駆け巡り納得するまで考え悩みました。
夫にはもちろん随時報告はしていましたが、海外に住む娘には、随時報告をどうしようかと思っていました。
担当の看護師さんが娘くらいの年齢だったので、「心配させるから黙っとこうかなー」って言ったら、もしお母さんが癌になって教えてくれなかったら寂しいですと言われました。
そうね、あとから聞くよりいいよねってことで、娘に次の日、乳がんで手術する報告をしました。
次回2月7日は、MRIを撮ることになりました。
そして左乳房全摘か、部分切除で放射線治療を続けるかの決断も必要です。 つづく・・・