「乳癌闘病記・・・乳房全摘～再建手術まで」
私がまさか癌になるなんて・・・
そう思いながら過ごした日々も終わり、左胸全摘出手術も無事終わり、
今は痛みとの闘いの日々であります。
妹や娘やもちろん夫からとのラインのやり取りが励みになりました。
今日は日曜日。夫が着替えを持ってきてくれる。だけどコロナ禍で面会できないので本当に寂しい。痛み止めを飲むとみんなの事を考える余裕が出てくる
朝は早起きになり歯磨きして、朝ごはんが7時半に来るのを待つ。
日曜の朝は食パンでした。コーヒー飲みたいな～
内臓は何ともないので、大好きなコーヒー飲めますｗ
テレビを見たり、日記を書いたりベッドからも起きやすくなったので少し部屋の中を歩いたり、個室でのんびり過ごす。
形成外科に呼ばれて病棟から病院等へと移動します。
相棒のドレーンポシェットをぶら下げてゆっくりと歩きます。
バストバンドの下に、手術の時に貼ってあるテープを剥がします。付け替えの時に初めて切除したあとの胸を見ました。覚悟はしていたけど痛々しい。
お医者さんは凄いなーと思いました。無事に癌細胞を取ってくれてありがとうございます。
毎朝、必ず牛乳が付いてきます。有難いカルシウム。
毎日のドレーンから出る血液の計量、だんだん量も減ってきています。
いつもいつも優しくしてくれて感謝です。
そして毎朝担当医も様子を見に病室に来てくれます。感謝です。
胸から出ている2本のドレーン。自分の脇腹からｗｗｗｗｗ
内出血も痛々しい。でも時間が解決してくれると信じながら日々を過ごしています。
左胸の下程に刺さってるドレーンが痛々しいけど、私には大切なもの
気持ち悪い方は見ないでくださいね。でもこれが現実です。
ふつうのおばさんでも乳癌になるんです。
「まさか私が乳癌になるなんて・・・」です。片方ぺちゃぱいですｗ
今日もドレーンから流れる血液の入ったポシェットと一緒です。
離れられない大事な相棒(笑) ちょっと忘れて引っ張られるけどねｗ
ヘルシーな病院食も慣れてきました。
何もすることが無いので、三度の食事が楽しみになってきました。
付け替えのテープを剥がすときの痛いのなんのって。
ああああー 悲しそうな左胸
夫に頼んでた水のペットボトルと、前開きの寝巻とティッシュペーパーを持ってきてくれました。特にペーパータオルは重宝します。
勿論リクエストしたものです。夫から預かってくれた看護婦さんから渡される。
面会できなくてごめんね。夫、寂しく帰る。ありがとう
コロナ禍じゃなかったら病室でいろんなおしゃべりが出来たのに本当に残念ですね。
早く家に帰りたいな。 第８話へ つづく・・・
